こんにちは。メスティンでロコモコ(風)を作りました。まぁ、ハンバーグと目玉焼きのセットはロコモコだと考えてください。
ハンバーグに目玉焼きとボリュームいっぱいで美味しかったです。
今回は、メスティンにアルミホイルを入れることで、片付けも楽々な方法を採用しました。他の料理にも応用利く方法です。早速、作り方をご紹介します。
この記事でわかること
・メスティンで作る簡単ロコモコ丼の作り方
目次
メスティンロコモコの材料
ロコモコの材料は以下の通りです。
材料 | 分量 |
お米 | 0.6合 |
お水 | 130ml |
卵 | 1個 |
チルドハンバーグ | 1/4個 |
フライパン用ホイル | 1枚 |
シンプルにお米、卵、ハンバーグの3つを軸に作成します。ハンバーグのチルドと言っているのは、写真のようなセブンイレブン・イオンなどで販売している加熱ですぐに食べることが可能なハンバーグです。
またフライパン用ホイルは、普通のアルミホイルではなく、肉や魚が焦げ付かないようになっているアルミホイルです。
もともとはフライパンで油を使わずにヘルシーメニューを作成するための道具です。私は自宅でもよく魚を焼く時などに利用しています。
今回は、このフライパン用ホイルが大活躍します。
メスティンで作るロコモコのレシピ
メスティンで作るロコモコのレシピをご説明します。
作成時間は、お米に水を吸い込ませる時間含めて1時間です。事前に水を吸ったお米があれば30分以内にできます。
メスティンにアルミで枠を作る
ここが今回のポイントです。メスティンにアルミホイルで枠を二つ作ります。一つはご飯用で、一つは卵=目玉焼き用エリアです。
写真は、既にお米と卵が入ってますが、こんな風にします。こうすることでご飯の炊飯と目玉焼きの作成が同時にできます。
多くのメスティンロコモコレシピではメスティンの蓋で目玉焼きを焼いていますが、登山中の食事で悠長に炊飯して、目玉焼きを焼いてる時間はありません。そのため、同時に作ります。
お米に水を吸い込ませる
メスティンで炊飯するときの基本作業です。無洗米に適量のお水をメスティンに入れて30分間程度放置します。30分間放置することで、お米に水が吸収されます。
お米は乾燥した穀物なので、水分を吸収させることが非常に大切です。ここままだ卵だけです。
卵をメスティンに入れて炊飯する
玉子をメスティンに入れます。先ほどの写真の状態になります。
そしたらご飯を炊飯します。炊飯時間はいつも通りの時間です。
固形燃料だったら消えるまで、ガスでしたら湯気がでて、弱火にして10分程度です。今回、私は、ガスで作成しました。
ここで2個目のポイントです。重しがわりにハンバーグをメスティンの上に乗っけます。重し代わりと言いましたが、ハンバーグの温めの要素もあります。
ご飯を蒸して、ハンバーグをのせて完成
ここも通常通りです。火をかけおわったらご飯を10分程度蒸します。
蒸し終わったら蓋をあけます。しっかり目玉焼きもご飯も完成してます。
最後にハンバーグをのせて完成です!!ロコモコ(風)ができた!!
ハンバーグはパッケージが熱すぎる可能性がるので注意してください。
できたら炊飯しながら熱さの様子を見るとベストです。
生野菜もあるとハワイアンな雰囲気がでるかもしれませんが、野外でも作れるのが前提のレシピなので、そこはあきらめました。
(保冷材等を入れたバッグでもって行くのもありかもしれませんが)
味は、至って普通というかベースはどうしてもハンバーグのソースです。
しかし、肉が野外で簡単に食べれるレシピは嬉しいことです。しかも、熱々です。
(私は自宅で作りましたが)
目玉焼きもしっかり、火が通っています。
どうしても半熟など好みの硬さにできないですが、そこは仕方ありません。
まとめ
今回のレシピは、アルミホイルをうまく使うことでご飯と目玉焼き、ハンバーグを同時に作るレシピです。
時短でしかも簡単です。さらにアルミホイルの上で調理するので、洗うのも簡単です。少なくとも焦げ付きません。こういった面からもお勧めの調理方法です。
皆さんもぜひ試してみてください。
味もやはりかなりスパイスがきいていて辛いです。美味しいです。お酒のつまみにちょびちょび食べるのも良い味です。
どうしてもご飯以外のものを炊飯するため、メスティンに焦げがこびりつきやすいのでテント泊縦走の初日などに作ると厳しいかもしれません。作るなら日帰りのお昼ご飯か最終日の方が良いです。
まとめ
スパイシーで簡単に作れるジャンバラヤでした。日本ではまだまだマイナーな料理ですが、一度たべればその美味しさで病みつきになること間違えなしです。
ぜひ一度ご賞味ください。
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