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奥鬼怒川の日光澤温泉に宿泊して、露天風呂を満喫!!泊まるなら秘湯に限る!!

こんにちは。栃木県の奥鬼怒川にある日光澤温泉に宿泊して、温泉を満喫しました。徒歩で行けない秘湯中の秘湯ですが、温泉といい食事といいよかったです。特に外界から隔絶された感じがなんとも言えず素晴らしかった。

日光澤温泉へは徒歩でしか行けない

日光澤温泉へ行く最短ルートは、女夫渕温泉バス停から徒歩2時間程度が最短。2時間はコースタイムなので、まぁ動ける人なら1時間30分です。私は1時間20分でつきました。それでも、今のご時世徒歩1時間以上は秘湯だと思います。

林道はこんな感じの道のりとなっており、かなり歩きやすいです。ハイキング感覚で十分です。地味ながら標高を200Mあげるため、ダラダラ登る感じにはなります。

日光澤温泉アクセス
日光澤温泉アクセス

女夫渕温泉行きのバスは、鬼怒川温泉駅から出ていますが本数が少ないので注意。

またバスといっても路線バスではなく、大型のワゴン車に乗り込むタイプです。イメージすとしては、乗り合いタクシーでに近いです。バスの所要時間は1時間30分とかなり長いです。(途中トイレ休憩あり)

日光澤温泉の外観と部屋

日光澤温泉の外観はど渋いです。いかにも秘湯です。明治大正時代にたむスリップした感じです。

日光澤温泉入り口

入り口では、お犬様側お迎えしてくれています。お犬様はとてもおとなしくて、かわいかったです。

お部屋は和室。お茶付きなのは地味にうれしい。温泉にきたな・・・って感じがします。

お酒も販売されています。電線はきているようで、自動販売機完備でした。ここらへんは山小屋と違います。

携帯は、AUつながらず、ソフトバンクは電波が入っているようでした。

日光澤温泉のお風呂

温泉といえばお風呂です。チェックインしてすぐ入りました。日光澤温泉の温泉は、内湯(男女別)と露天風呂(混浴)です。なお、露天風呂は19時~21時が女性専用時間になっています。

私が宿泊した日は男しかいなかったので、いつでも露天風呂に入れました(ラッキー)

内湯にはシャンプー・ボディーソープがあり。天井が高く、落ち着いた雰囲気でとてもよかったです。

露天風呂は二種類あります。白濁した温泉と透明な温泉です。個人的には白濁した温泉がたまらなかったなぁ・・・・。のびのびと足を延ばしてゆったりつかることができました。

AUの私は携帯もつながらないし、温泉につかるしかやることがない。退屈じゃない贅沢な時間を使っているこれが秘湯の醍醐味です。

日光澤温泉の食事

日光澤温泉は登山客も多いせいか、ボリュームいっぱいの食事。

夕食のおかずはイワナを中心にかなり種類のあり大満足です。山の食材がたくさんでうれしいです。こういう食事が山の温泉にきた実感となります。

私はイワナの塩焼きがあまりにおいしいので、頭からしっぽまで全て食べました。

朝食は、お弁当にしましたが、お弁当もおかずがたくさんありうれしかったです。おにぎなところも食べやすくてグッドです。こういったところで「登山客も多いんだろうな」って感じます。

日光澤温泉を軸とした登山

難しいのが日光澤温泉を軸とした登山です。一泊二日だと微妙です。尾瀬にでれますが、尾瀬本体までは結構時間かかる。日帰りは厳しいです。(鬼怒沼までは可能)

一方で日光白根山方面も厳しいです。日光白根からの場合は、途中の避難小屋で泊まって、日帰り温泉利用かな~という印象です。

個人的には、一泊の鬼怒沼ピストンが一番かなと思っています。私は尾瀬の入り口の一つである大清水まで下りましたが、標高差も結構ありつらかったです。そのため、無難にするなら鬼怒沼ピストンかなと思います。

鬼怒沼は小さいながら立派な湿地帯で晴れればよいところと思います。私はいったときは虚無でした。

以上

日光澤温泉のような登山に使える秘湯として、那須にある三斗小屋温泉も素晴らしかった。よかったら記事をご覧ください。

Moutain-times

30代会社員登山家。2015年より登山をはじめ、登山歴5年。 神奈川県出身との縁で丹沢を中心に登山する。 年に数回は長野、山梨へ遠征登山を行う。 2020年は剣岳、五竜岳登山が目標。

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