早速ですが、私は山小屋に宿泊したら、基本的に朝ご飯はお弁当にしてもらっています。
寝起きに朝ご飯を食べれないのと、日の出を見ながら食事をしたいためです。
この記事では、お弁当の注文方法、受け取るタイミング、メニュー、注意点などを記載します。
山小屋でお弁当を注文する!!
山小屋のお弁当は、基本的に予約時およびチェックイン時に伝えます。
予約の際に、食事はどうされますか?と聞かれるので、「朝ご飯はお弁当でお願いします。」と伝えましょう。
お弁当の料金はおおむね1000円が多い印象です。
お弁当1000円を高いととるか、どうかは難しいところです。
私も節約するときは、菓子パンを朝ご飯にしています。
山小屋のお弁当を受け取るタイミングは?
お弁当はいつもらえるのでしょうか?
私の宿泊した山小屋の多くは、夕食から消灯までの時間が多いです。
指定した時間に受け取るか、布団までもってきてくれます。
珍しいケースだと朝にカウンターにあるから持っててのケースです。
注文時に受け取りタイミングを確認しましょう。
個人的には、夜の方がパッキングの都合からうれしいです。
山小屋のお弁当メニュー
私が今までたべたお弁当をいくつか掲載します。
値段はどこもほぼ同じですが、結構違います。
基本的にオニギリか、お弁当かの2つに一つです。
瑞牆山荘
瑞牆山荘は、シンプルにおにぎり2つです。
おまけで香の物がついてきます。
ちょっとものたりないですが、おにぎりなので、つまみながら登山できるのがうれしいです。
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日光澤温泉
こちらは日光澤温泉の弁当。
オニギリにおかずがついてきます。
おかずがあると豪華な感じがして良いです。
写真が薄暗いのは雨のため、避難小屋でご飯を食べたからです。
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硫黄岳山荘
こちらはしっかりとしたお弁当。
ボリュームたっぷりで満足は高いです。
虚無の赤岳山頂で食べました。
木曽殿小屋
こちらは中央アルプスの木曾殿小屋のお弁当。
おにぎり二つがメインです。
このほかに駄菓子が行動食代わりについてきて、うれしかったです。
縦走することを考えると、ガッツリ弁当よりちょいちょい食べれる行動食がうれしいです。
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注意点
お弁当を山頂で食べようという方は、山小屋を出る前に行動食を食べてから、出立しましょう。お腹がすいて力がでないと大変です。
またお手洗いも考慮しましょう。
人間は不思議なもので、ご飯を食べるとトイレに行きたくなります。
私は、山頂で朝ご飯たべて、トイレ行きたくなり、我慢しながら3時間縦走したことがあります。
なかなかコントロールできないあたりですが、注意点です。