こんにちは。メスティンでお江戸名物の深川めしの炊き込みご飯バージョンを作りました。深川めしは、現在の東京都江東区門前仲町周辺の郷土料理です。基本的にはあさりを具材とした炊き込みご飯です。
メスティン深川めしの材料
メスティン深川めしの材料は以下の通りです。
お米 | 0.6合 |
お水 | 120cc |
あさり水煮缶 | 1缶 |
生姜チューブ | 3cm |
醤油・みりん・顆粒だし | 少々 |
具材は基本的にあさりのみで、シンプルです。ボリュームが足りなかったら油揚げを入れて美味しいです。
今回は、あさりの水煮缶を使うことで、キャンプや登山などのアウトドアでも作ることが可能です。
メスティン深川めしの作り方
メスティン深川めしの作成時間は、炊飯開始から約30分です。短時間でパパッと作れます。それでいて美味しいナイスな料理です。
メスティンにあさりと調味料を入れる
30分以上水を吸わせたお米をメスティンに投入します。
そして、そこに醤油・みりん・顆粒だし・生姜を入れてまぜます。まぜないと味にムラができるのでしっかりと混ぜましょう。
混ぜ終えたらあさりの水煮を投入です。シンプルにあさりの水煮を入れるだけです。
ここまででした準備と言うか調理らしい調理は完了です。
ご飯を炊飯して、蒸して、完成
あとは通常どおりご飯を炊きます。
私は固形燃料派なので、固形燃料に火を着火します。後は放置です。炊き込みご飯は放置で完成するのがとても良いです。
20分ほど火にかけて、台から降ろして蒸します。蒸し時間は10分程度です。
蒸し終わったら完成です。待ちに待った開封の時間です。早速開封します。
美味しそうです。これは成功といってよいです。見た目もムラなくできあがっています。
少しだけ”わけぎ”をまぶしました。これはあってもなくても良いです。そして、混ぜ込んで完成です。
味はあさりの味がしっかりする炊き込みご飯でバッチリ。とても美味しいです。
反省点はあさり密度が高かったので、もう少しご飯が多くても良かったかもしれない。特にアウトドアの場合はかさましの意味でも油揚げがあってもいいかなと思いました。
【参考動画】
まとめ
今回は、東京の郷土料理を作りました。メスティンは何でも調理できる便利アイテムです。おかげで簡単に深川めしが作れました。
深川めしは元々が漁師のご飯なので、メスティンとの適合もばっちりです。
他の地域の郷土料理も作れると思いますので、皆さんも地元の郷土料理を作るのはいかががでしょうか?