こんにちは。メスティンで調理・炊飯するとメスティンに焦げ付きができてしまうことありませんか?
一度焦げができてしまうととるのは非常に大変ですし、場合によってとれないこともあります。やはり困っている方が多いようでインターネットを検索すると焦げの取り方の記事がたくさんあります。(クエン酸の焦げの取り方)
今回は、その焦げの取り方ではなく、そもそもメスティンを焦げ付かせない方法をご紹介します。
結論をいってしまうと答えは”アルミホイルをひく”です。簡単で言われればあたりまえですが、非常に掃除が楽になります。また焦げ付き防止以外のメリットもあります。
メスティンにアルミホイルをひくメリットは3つ
メスティンに焦げ付きを起こさせない方法は、アルミホイルをひくです。実は焦げ付き防止も含めてメリットは3つあります。
メリット1 焦げ付き防止
元々も目的の通り、アルミホイルをメスティンにひけば焦げ付き防止になります。食品に接するのがアルミホイルになるため、メスティン本体が焦げ付かないものです。
言われればあたりまえですが、単純で効果は抜群です。多少火にかけすぎたり、水がすくなくてもダメージが少なくすみます。
メリット2 キャンプや登山時の洗い物は楽
2泊3日のキャンプなり登山をしようとした場合、白米を炊くだけならよいですが、炊き込みご飯やピラフなどを作ると焦げもそうですが、匂いなどがついてしまいます。
カレールーをかけるとなかなかルーを綺麗に食べることは大変だったります。
もしアルミホイルをひいて調理をしていれば、洗う必要はなく、アルミホイルを捨てるだけで完了です。非常に楽す。
キャンプ場なら水道あるから別にと思うかもしれませんが、水が貴重な縦走登山時は特に有難味がわかると思います。
メリット3 メスティン内をセパレートして調理できる
メスティン内部は仕切りがありません。そのため、同時に2種類の料理することは非常に難しいです。
しかし、アルミホイルをまけば簡単です。アルミホイルを使て仕切りを作れば2種類の料理がつくれます。
写真は私がアルミホイルをセパレートして作った目玉焼きとご飯の同時調理です。ご飯を炊飯と同に目玉焼きが完成します。
私は最終的にロコモコにしました。(ロコモコのレシピはこちら)
おすすめアルミホイル
「アルミホイルにおすすめなんてあるの?」と思われるかもしれませんが、あります。
私のおすすめアルミホイルは、「クックパー」です。
この商品は、もともとグリルがなくても焼き魚をつくること等に使うものです。クックパー最大の特徴は油がなくても焦げずにやけるところです。
そのため、アウトドア先にいちいち油を持って行く必要がありません。外で調理することを前提に考えたらかなり便利なしなです。また油がないためヘルシーな料理ができます。
私はこれで目玉焼きを焼いたり、おつまみをつくったりしています。メスティンのみならず普段使いとしても素晴らしいアイテムです。
アルミホイルの敷き方
メスティンへのアルミホイルの敷き方です。ポイントは二つだけです。
・アルミホイルを隙間なく敷く
・アルミホイルがメスティンから飛び出ない様にする。
万が一、隙間があるとそこから、食べ物が流出したり、煮汁が流れ込み焦げの原因になります。そのため、綺麗に隙間なくアルミホイルを敷くが大切です。
またアルミホイルがメスティンから飛び出ない様にすることも大切です。
メスティンは炊飯するため、蓋と本体がピッタリサイズです。飛び出たアルミホイルを蓋と本体の間にして蓋しようと思ってもできない可能性があります。注意してください。
アルミホイル活用レシピ
私が今まで作ったアルミホイル活用レシピをご紹介します。
① ロコモコ風丼
ロコモコ風丼は、メスティンに玉子ゾーンとご飯ゾーンを作り炊飯します。最後にハンバーグをのせて完成です。(詳細レシピはこちら)
② メスティン弁当
メスティン弁当は、メスティンにご飯ゾーンと焼売ゾーン、目玉焼きゾーンの3つを作り炊飯して完了です。
③ 鶏肉とバター焼きとネギ醤油焼きコンビ
こちらは、メスティンをアルミホイルで二つにセパレートしたところに、鶏肉を入れ、片方にはバーターとチーズ、もう一方にはネギと醤油を入れて蒸し焼きにしました。
セパレートしたことにより味がまじ合わないので、二つの味を楽しめます。
まとめ
メスティンにアルミホイルを敷くとメスティンの可能性が群と広がります。言われたらあたりまえですし、大したことはないものですが、効果は抜群です。
ぜひお試してください。
もし既に焦げがついている方は、こちらでクエン酸を使った焦げ取り方法を紹介しています。
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