こんにちは。メスティンで作れる本格カルボナーラパスタのレシピをご紹介します。カルボナーラと言えば生クリームのイメージがありますが、今回は生クリーム不要でチーズと卵で作るカルボナーラです。
材料
今回のカルボナーラの材料は以下です。非常にシンプルです。
材料 | 分量 |
パスタ | 100グラム |
水 | 300ml |
塩 | 少々 |
パルメザンチーズ | 20グラム |
卵 | 1個 |
ベーコン | 4枚 |
黒コショウ | 少々 |
冒頭でもご説明したとおり、今回は生クリームを入れていません。使用していない理由は二つあります。
生クリームを使わない理由
- 野外で生クリームを準備することが困難なため
- パスタの本場イタリアのカルボナーラは生クリームをいれないため。(テレビでイタリア人シェフが言っていました。)
つまり、生クリームを使わないカルボナーラは、野外という制約で作成可能であり、かつ本格イタリア風のパスタなのです。
生クリームを使わないため、パルメザンチーズと黒コショウが味付けの重要なアイテムとなります。
作り方
早速、カルボナーラの作り方をご説明します。今回のレシピは、パスタの茹で時間を含めて15分もあれば充分作成可能です。かなりの時短メニューです。
パスタを茹でる
今回は、乾燥した状態のパスタから茹でました。パスタをハサミで半分に切断して、水を入れたメスティンに入れて火にかけます。
水の状態から入れることで、茹で時間を時短できます。私は、茹で時間表記9分のパスタを7分で茹でました。
パスタの茹で時間をもっと短縮したい方は、水漬け方法をお試しください。
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ベーコンをメスティンに投入
お湯がゆだってきたら、一口サイズに切ったベーコンをメスティンに投入します。
野外で作成する場合は、自宅で切っておいた方がラクチンです。またはキッチンはさみで切るのが良いです。
パルメザンチーズと卵を混ぜる
パルメザンチーズと卵をメステインと別の容器に入れて混ぜます。しっかりまぜておいた方が、出来あがりの味が均一になります。
メスティンのみで完結させる場合は、この工程を飛ばして、次工程をまぜない状態から行います。
パスタに材料を投入して混ぜる。
パスタが茹であがったら、火をとめます。
そして、メスティンに卵とパルメザンチーズをまぜたものを投入して、混ぜます。ここをどれだけ早くやるかが重要です。
ポイント
あまり熱を与えると卵が炒り玉子状態になってしまうため、火をとめて余熱で熱を加えます。
そして、黒コショウをかけて完成です。
味は、生クリームがないだけチーズの味を強く感じることができて大変美味しいです。チーズ好きであればチーズの量を増量しても良いと思います。
また黒コショウをあらかじめチーズ・卵と一緒にまぜておくと黒コショウの風味が全体に行き渡りやすくなります。
まとめ
ほぼパスタの茹で時間内で作成可能な簡単カルボナーラパスタでした。
生卵が必要となるため、夏場の野外は難しいかもしれませんが、気温が下がってきた秋や冬におすすめのレシピです。
具材は、サーモン、アスパラ、キノコ類などをいれるのも良いと思います。