こんにちは。登山・キャンプで欠かせない便利調理器具メスティンを使った簡単カツ丼レシピをご紹介します。
メスティンでカツ丼を作成すると玉子がご飯の下にもぐりこんでしまい、綺麗に玉子とじができないという方もいますが、ある物を使うことで綺麗な玉子とじができます。
今回は、カツ丼を作成しましたが、玉子とじ系レシピとして親子丼などにも応用できるレシピです。
なお、写真が全体的にうまくないのは許してください。ごめんなさい。
この記事でわかること
・メスティンで簡単にカツ丼を作るレシピ
・玉子とじ部分を上手に作成方法
材料
今回のカツどんの材料は以下の通りです。
材料
- お米 0.5合以上(お好みの量)
- お水 100ml(ご飯の量にあわせて増減)
- かつ 1枚
- たまご
- めんつゆ
調理方法
早速、調理方法をご紹介します。
カツ丼の作成にかかる調理時間は、お米に水を吸い込ませる時間を含めて概ね50分です。あらかじめ水を吸い込ませたお米が用意されているのであれば、20分程度です。
ご飯を炊飯する(45分)
炊飯時に当たり前のようにする行為ですが、お米に水を吸い込ませます。通常であれば、お米 1合に対して、お水を180ml入れます。
今回は、ご飯炊いたあとに玉子を固めるために、再度火にかけることを考慮して、少し多めにします。私の場合は、ご飯を0.5合としているので、概ね100mlの水を入れます。
その後、通常通りガスにかけます。炊飯の時間は、少し短めにします。これは、ご飯に水分を残すためです。
私は9分程度でガスを止めました。炊飯時間は、メスティンがチリチリ言い出したらすぐに止めるくらいで良いと思います。
ご飯を通常通り蒸します。これも短めの5分程度と私はしました。
これでとりあえず、ご飯が炊けました。
カツ丼の頭を作成する
ここまでは、通常のご飯の炊飯です。ここからがカツ丼オリジナルの作業です。①と②は炊飯と同時に行うと効率がよいです。
① カツを食べやすいサイズにカットします。
② 玉子をかきまぜます。玉子の中に”めんつゆ”を混ぜます。
めんつゆは、味付けのために混ぜるものです。
③ 炊いたご飯の上に”のり”をひきます。
ポイント
”のり”をご飯の上にひくのは、玉子がご飯の下に流れこないようにするためです。
これをしないと玉子を固める前に玉子がご飯の下に入ってしまい綺麗にたまごが固まりません。
④ カツをご飯ののせます。
⑤ 玉子をカツの上からご飯にかけます。
⑥ メスティンに蓋をして最大で5分程度熱し、ご飯をかためます。
あまり加熱するとご飯が焦げるので注意してください。
⑦ 玉子が固まったら完成です。
私のカツどんは、玉子のまぜが甘く白身がおおくなって
まとめ
今回のポイントは、「たまごが下におちないようにのりをひくことです。」この原則を守れば、簡単においしい玉子とじを作成することができます。
皆さんもお試してください。
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