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奥多摩の三頭山避難小屋はどんなところ?トイレ有無などを解説!!

こんにちは。
奥多摩にある三頭山には避難小屋があります。
都民の森の中にあり、日帰り登山の場所かと思いきやしっかりとした避難小屋があります。
今回は、そんな三頭山避難小屋をレポートします。
奥多摩らしくしっかり綺麗で素晴らしい避難小屋でした。

三頭山避難小屋の場所と外観

三頭山避難小屋は、三頭山の山頂から15分くらい都民の森方面に降りた場所にあります。
都民の森のバス停からなら1時間30分くらいで到着できる場所にあります。

周辺は危機が生い茂りまさに奥多摩らしい場所にあります。
秋や春にはかなり清々しい場所です。

外観は写真の通りしっかりした木造の建物です。
重厚感があります。
入り口は二つあるのは、片方がトイレになっているためです。
奥多摩の避難小屋は全般として、こんな感じのしっかりした避難小屋が多い印象です。

三頭山避難小屋の内部とトイレ

内部は普通の避難小屋って感じです。
大きな板の間と土間があります。
土間には大きなテーブルもあり、食事がしやすそう。

天井が高めなので、冬は少し冷えそうな気がします。

掃除用具などもしっかり完備されています。

この避難小屋はしっかりとしたトイレが内部にあります。
避難小屋なのにトイレがあるのはありがたいです。

三頭山避難小屋を使った登山ルート

都民の森までわずかのところで、「どんなルートだと、この小屋使うんだろう?」と思われるかもしれません。
ちゃんとお勧めルートあります。
それは笹尾根ハイクです!!
三頭山から始まり、高尾山まで登る40キロ近い尾根です。
日帰りはかなり厳しいです。

これを踏破するには最適です。
初日は都民の森なり、奥多摩湖から三頭山へそして避難小屋泊。
翌日は午前4時ごろからスタートして、頑張れば高尾山につきます。
厳しい場合は、陣馬山で陣馬高原などに降りる選択肢もとれます。
笹尾根はわりとエスケープルートが多いので安心感があります。

私も歩きましたがアップダウンが少なく歩きやすくてお勧めです。

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Moutain-times

30代会社員登山家。2015年より登山をはじめ、登山歴5年。 神奈川県出身との縁で丹沢を中心に登山する。 年に数回は長野、山梨へ遠征登山を行う。 2020年は剣岳、五竜岳登山が目標。

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