こんにちは。
先日、飯能にある「さわらびの湯」に行きました。
「さわらびの湯」の周辺は、登山客以外にも普通の観光客もあり、かなり盛況している素敵な温泉でした。
棒ノ折山・飯能・奥武蔵温泉少ない問題
さて本題に入る前に、私はよく飯能周辺で登山しますが、下山後の毎回お風呂に困ります。
一番のターミナル駅である飯能駅前に銭湯や温泉施設がないのです。
そして、登山帰りによれるとしたら、吾野周辺の休暇村 or さわらびの湯となります。
奥秩父からなら西武秩父駅の祭りの湯です。
今回は、この中で、棒の折山、金毘羅尾根口にある「さわらびの湯」に行きました。
さわらびの湯の外観・中
さわらびの湯は、結構大きいです。
写真だとこんな感じです。
登山でよく日帰り温泉行きますが、大きめで趣のあるデザインの印象を受けました。
地方の温泉でもコンクリートベタ打ちであまり温泉の雰囲気がしない中うれしいものです。
入浴は3時間800円です。個人的には相場通りのお値段です。
中は、まず1階がエントランスとお土産売り場です。
秩父や飯能のお土産がずらっとありました。地域振興を頑張っています。
そしてお風呂と休憩所は地下1階です。
地下といっても崖沿いにあるため、大きな窓もあり眺めは良いです。
自動販売機、テーブル、畳の大部屋などがあります。
さわらびの湯のお風呂
お風呂は綺麗の一言!!
内湯と露天があり、両方とも目の前にある森林を見ながら入浴できます。
お湯は無色透明でした。硫黄の匂いもせず入りやすい雰囲気です。
サウナは珍しいスチームサウナオンリー。
コロナの影響のせいか人数制限がされています。
水風呂も完備しており、スチームサウナ好きにはたまりません。
さわらびの湯へのアクセス
さわらびの湯へは、飯能駅からバスが出ています。バスで40分程度。料金は600円です。結構な距離があります。
おそらく利用される方の多くは、棒の折山登山、金毘羅尾根登山などをされる方だと思います。棒の折山までは、さわらびの湯から2時間~3時間で山頂につきます。
飯能駅に出ると温泉がないので、温泉戦略を考えながら登山するなら、さわらびの湯を下山地点にするのがお勧めです。